京骨(けいこつ):腰痛、疲労解消、肩こり、めまい、老眼等に効果が期待/ツボマスター

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京骨(けいこつ)

場所
足の小指側の側面にある、第五中足骨(ちゅうそくこつ)のかかとよりの骨端にあるツボになります。足の外側のへりをくるぶしから小指に向かっていくと、高く隆起した骨に突き当たり、その部位の凹部分にあります。
効能
腰部・背中・足の後ろの筋肉を調整するツボになります。特に、後ろ頭の筋肉をほぐすのに適しています。ツボを刺激して、痛みがあったり、しこりなどの症状があれば、背中のつまり・腰痛・足の痛みなどの警告信号の前ぶれです。うつ伏せになって、背中や腰、脚を指圧する前に、このツボの圧痛やしこりを取り除いておくと、膀胱経がコントロールされ、それだけで背中や腰の凝りが解消されます。その他にも、膀胱疾患、頭痛、腰痛、結膜炎、めまい、肩こり、さらには痛風にも効果があります。また大腿部の痛み、そして足の疲れにも有効です。また、老眼的症状を緩和してくれます。
押し方
中指か親指の先をあて、小さく円を描きながら押しまわしましょう。ドライヤーの熱を熱く感じるまであてるという方法も効果があるといわれています。
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