金門(きんもん):腰痛、こむら返り等に効果が期待/ツボマスター

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金門(きんもん)

場所
足の外くるぶし下端より前下方へ指幅1.5本分ほど進んだところにある凹みにあるツボになります。かかとの骨と立方骨の関節部分の下になります。
効能
膀胱のげき穴でもあるので、激痛を伴うふくらはぎの筋肉の痙攣(こむらがえり)や小児のひきつけ、腰痛など、急性の症状をおさめてくれるといわれています。また、坐骨神経痛、足・背の麻痺や疼痛、下腹部痛・膝蓋部麻痺、スジ違い・脱腸にも効果があるといわれています。但し、妊娠中は刺激してはいけないツボです。
押し方
親指以外の指4本を足のかかとに添え、親指を垂直に当ててゆっくり押してゆき、そのまま3~5秒持続したら、少しずつ力を抜いて離しましょう。5回くらい繰り返しましょう。また、身近なものとしては、ボールペンのキャップの先を当てて同じようするのも効果的といわれています。
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